七輪焼きサーロイン300gで作る自家製タコス体験談

七輪焼きサーロイン300gで作る自家製タコス体験談 七輪・干物など(夫のアウトドア)

七輪で焼いたステーキ第2弾として、牛サーロイン300g(メキシコ産)を炭火で焼き、タコスに仕立てる撮影をしました。前回のステーキ企画に続く挑戦で、消し炭を活用した炭起こしから、極太アスパラガスの付け合わせ、自家製サルサとワカモレ、市販トルティーヤを炙るところまで、一通りの工程を自分たちの手で進めました。焼き加減はウェルダン寄りに仕上げましたが、これはタコス用に肉を切り分けやすくするための判断でした。撮影は久しぶりで台詞を何度も噛みましたが、出来上がったタコスの味には満足できました。この記事では、七輪でサーロインを焼いてタコスに仕上げるまでの流れと、やってみて感じたことを振り返ります。

元動画はこちら

先に結論

七輪で焼いた牛サーロイン300gは、炭火の香りがタコスの具材としっかり馴染み、自家製サルサとワカモレを合わせることで市販のトルティーヤでも十分満足できる一皿になりました。焼き加減をウェルダン寄りにしたことでタコスに挟みやすくなり、切り分けの手間も減りました。炭起こしに時間をかけた分、焼く直前の作業がスムーズになった点も大きな収穫でした。

消し炭を使った炭起こしに一手間かけた

七輪の炭起こしでは、前回使った消し炭を最初に使い、そこに市販の炭を足していく順番にしました。消し炭は火がつきやすく、そこから市販の炭に火を移すことで安定した火加減を作れるからです。動画内でも「消し炭にまず火をつけて、そこから市販の炭を足す」という手順を実際に踏みました。炭を最初にセットして常温に戻す作業と並行して進めたので、食べたいタイミングですぐ焼ける状態を作れたのは良かったです。次回はもう少し早い段階で炭を仕込んでおくと、さらに余裕を持って撮影できると感じました。

七輪での炭起こしは、消し炭から市販の炭へ火を移す順番にすると安定しやすいと感じました。常温に戻す時間と炭起こしの時間を同時に進めることで、待ち時間を短縮できました。

牛サーロイン300gをシンプルに焼き上げた

今回使った牛サーロインは300g、メキシコ産のもので、味付けは塩コショウだけといういたってシンプルな仕込みにしました。素材の味を活かしたかったのと、後でタコスのソースやチーズと合わせることを考えて、肉自体の味付けは控えめにしたかったからです。焼く直前に塩コショウを振り、余分なドリップは事前に拭き取ってから七輪に乗せました。焼いている最中は脂の焼ける香りが強く立ち込め、「うまそ」「ジューシーやね」と声が出るくらいの仕上がりになりました。シンプルな味付けでも炭火の香りがしっかり乗るという点は、実際に焼いてみて初めて実感できたことです。

極太アスパラガスも一緒に焼いた

付け合わせとして極太のアスパラガスを七輪で一緒に焼きました。ステーキだけでなく彩りと食感の変化を加えたかったからです。下ごしらえとして、アスパラガスの下部分だけを切り落とし、オリーブオイルを垂らして塩コショウを揉み込みました。オリーブオイルを絡めるだけで香りが立ち、火が通りやすくなる点は仕込みをしていて感じたことです。焼いている途中は油で滑りやすく、ひっくり返す際に少し苦労しましたが、焼き上がりは「アスパラの匂いが立ち込めてきた」と実感できるくらい香ばしく仕上がりました。次に作るときは、焼く前にもう少し薄く油を塗る量を調整したいと思いました。

ウェルダン寄りに焼いた理由

サーロインステーキは今回、あえてウェルダン寄りに焼き上げました。タコスに挟む前提で肉を切り分けることを考えると、火が通っている方が扱いやすいと判断したためです。「今回はちょっとウェルダンぐらいに焼いてるからタコス用に」という言葉通り、真ん中から切り分けても崩れにくく、ちょうど良い焼き具合に仕上がりました。ステーキ単体で食べるなら別の焼き加減を試したいところですが、タコスの具材として使うという目的がはっきりしていたため、この判断は結果的に正解だったと感じています。

自家製サルサとワカモレを準備した

タコスの具材として、自家製のサルサとワカモレを用意しました。市販のソースだけに頼らず、素材の味を活かしたタコスに仕上げたかったからです。サルサはトマトなどの野菜を使って作り、ワカモレはアボカドをベースに仕込みました。「これ絶対美味しいやつ」「これがメインと言ってもおかしくない」と感じるほど、サルサとワカモレの存在感はしっかりありました。仕込みに手間はかかりましたが、その分ステーキの旨味を引き立てる役割を果たしてくれたと感じています。

タコスの具材は、牛サーロイン300g、自家製サルサ、自家製ワカモレ、チーズという組み合わせにしました。トルティーヤは市販品を使い、七輪で炙ることで香ばしさを補いました。

市販トルティーヤを七輪で炙った

トルティーヤは今回、手作りではなく市販のものを購入し、七輪で炙って仕上げました。いつもは自分たちで生地から作ることが多かったのですが、今回は焼き上がりの香ばしさを七輪の炭火で補う方法を試したかったからです。炙る時間は10秒から15秒ほどで、生地が膨らんでくる様子を見ながら焼き加減を調整しました。「パンの焼けた匂い」がしっかり立つくらいまで炙ったことで、市販品でも炭火ならではの風味を足すことができたと感じています。次に作るときは、手作りの生地と炭火炙りを組み合わせても面白そうだと思いました。

タコスに仕上げて食べた感想

炙ったトルティーヤに焼き上がったサーロインを切って乗せ、自家製サルサとワカモレ、チーズを重ねてタコスに仕上げました。具材それぞれを別々に仕込んできた分、最後に組み合わせることで味の一体感を確認したかったからです。実際に食べてみると「むっちゃうまい」「異次元」という言葉が出るくらい、炭火の香りとソースの酸味、チーズのコクがバランス良くまとまっていました。肉だけでなくアスパラガスも一緒に挟んだことで、食感の変化も楽しめました。仕込みの工程が多かった分、完成したときの満足感は大きく、次回はソースの配合ももう少し細かく記録しておきたいと感じました。

まとめ

七輪で焼いた牛サーロイン300gをタコスに仕立てる挑戦は、炭起こしから具材の仕込みまで手間はかかったものの、自家製サルサとワカモレ、炙ったトルティーヤと組み合わせることで満足のいく一皿に仕上がりました。ウェルダン寄りに焼いたことで扱いやすさも確保でき、シンプルな塩コショウの味付けでも炭火の香りがしっかり乗ることを実感できた撮影でした。

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