ふるさと納税で届いたのは、しまあじと真鯛が1匹ずつ。どちらも丸ごと1匹の状態で、内臓もウロコもついたままでした。魚を丸ごと捌くのは久しぶりで、正直「ちゃんと三枚におろせるかな」という不安からスタートしました。頭の骨の硬さに手こずったり、内臓脂肪の処理に手が止まったりしながらも、最終的には2匹とも柵どりまで終え、冷蔵庫で3〜4日熟成させることにしました。この記事では、我が家が実際にやった下処理から熟成までの流れと、そのときに感じたことを記録として残しています。
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先に結論
しまあじと真鯛はどちらも1匹丸ごとの状態からでも、家庭のキッチンで三枚おろしから熟成の準備まで一通り行うことができました。頭の骨の硬さや内臓脂肪の処理には想像以上に手間がかかりましたが、2匹目になると包丁の入れ方に慣れ、作業スピードも上がりました。仕込みの丁寧さが料理編の味を左右すると感じたので、次に届いたときも同じ手順を丁寧に踏みたいと思っています。
ふるさと納税で届いた2匹、まずは下処理から
しまあじと真鯛が1匹ずつ丸ごと届いたので、まずはウロコと内臓を取る下処理から始めました。丸ごと1匹の魚を自分で処理する機会はふだんの買い物ではほとんどないため、久しぶりの丸ごと捌きだったからこそ最初の下処理から気を引き締めて取り組みました。テロップにも残していますが「魚を丸ごと捌くの久々です」という気持ちのまま包丁を握ったのを覚えています。

魚を丸ごと捌くの久々です😌
下処理の段階でつまずくとその後の三枚おろしにも影響が出ると感じたので、ウロコと内臓を落とす作業は焦らず時間をかけました。結果として、2匹とも大きな失敗なく次の工程に進めたので、最初の下処理を丁寧にやったことは正解だったと思っています。
三枚おろしは久しぶりで緊張した山場
1匹丸ごとの魚を三枚おろしにする工程が、今回の仕込みの中でいちばんの山場でした。三枚おろしは骨に沿って身をきれいに切り分ける必要があり、刃の入れ方を少し間違えるだけで身が崩れてしまうため、集中力が必要な作業だったからです。しまあじも真鯛も、開いたときに身がきれいに離れているとテンションが上がる瞬間があり、その分だけ失敗したときの落胆も大きい工程でした。実際にやってみると、開き方の美しさで仕込み全体の満足度が変わることを実感し、次回はもう少し包丁の角度を意識して練習したいと感じました。
頭の骨の硬さに軍手が欲しくなった瞬間
魚の頭を落とす工程では、頭の骨の硬さに手こずりました。しまあじも真鯛も頭部の骨がしっかりしていて、包丁だけでは思うように刃が入らず、力を込める場面が何度もあったためです。テロップにも「頭の骨、めちゃ硬いです」と残しているとおり、想定以上に硬い骨に手を滑らせそうになる場面もありました。
頭の骨を落とす作業は力を込める分、包丁が滑りやすくなります。我が家は素手で作業していましたが、軍手をした方が安全だと感じました。
次に丸ごと1匹の魚を捌くときは、最初から軍手を用意しておこうと反省しました。
内臓脂肪と血合いの処理は臭み対策の要
内臓や血合いをしっかり取り除く作業は、臭みと腐敗を防ぐうえで重要な工程だと感じました。魚の内臓には脂肪が詰まっている部分があり、そこを残したまま置いておくと臭みの原因になりやすいと考えたからです。実際に開いてみると内臓脂肪がしっかり詰まっている部分があり、その量に驚きました。
内臓と血合いを丁寧に取り除く作業は見た目の華やかさはありませんが、このあとの熟成期間をおいしく過ごすための下準備だと感じました。
地味な作業ではありましたが、ここを丁寧にやったからこそ熟成期間を安心して置いておけると感じました。
キッチンペーパーとラップで包み、冷蔵庫で3〜4日熟成
柵どりまで終えたしまあじと真鯛は、キッチンペーパーとラップで包んで冷蔵庫で3〜4日熟成させることにしました。魚の水分をキッチンペーパーで吸わせながら包むことで、余分な水気を抑えつつ身を休ませられると考えたためです。頭の部分もよく水気を切ってから同じようにキッチンペーパーとラップで包み、身の柵と一緒に冷蔵庫へ入れました。
柵どりしたしまあじと真鯛は、キッチンペーパーで水気を取ってからラップで包み、冷蔵庫で3〜4日置いて熟成させる、という流れで仕込みを終えました。
熟成という工程を自分たちの手で試すのは初めてだったので、3〜4日後にどんな味になっているのか楽しみな気持ちと、うまく保存できているか不安な気持ちが半々でした。
2匹目で包丁さばきが上達した実感
1匹目のしまあじよりも、2匹目の真鯛のほうが包丁さばきがスムーズになったと感じました。1匹目で骨の位置や身の付き方の感覚をつかめたことで、2匹目に取り掛かるときには迷う場面が減ったためです。テロップにも「2匹目なので包丁さばき良くなってます」と残したとおり、同じ日に2匹続けて捌いたことで手の動きが自然と改善されていくのを実感しました。今後また丸ごと1匹の魚が届いたときは、1匹目で焦らず基本を確認しながら進めることを意識したいと思っています。
まとめ
ふるさと納税で届いたしまあじと真鯛は、1匹丸ごとの状態からでも家庭のキッチンで三枚おろしから熟成準備まで進めることができました。頭の骨の硬さや内臓脂肪の処理には手間がかかりましたが、下処理を丁寧に行い、キッチンペーパーとラップで包んで冷蔵庫で3〜4日熟成させることで、次の料理編に向けた準備を終えられたと感じています。丸ごと1匹の魚を捌く経験は簡単ではありませんが、慣れることで作業のスピードと精度が上がることを実感できた仕込みでした。
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