3日間ニンニクに漬け込んでおいた丸鶏を、いよいよWEBERで焼く日がやってきました。タコ糸での成形にまあまあ苦戦し、途中で一度縛り直すほどでしたが、焼き時間は合計2時間。桜のスモークチャンクを使い、途中でジャガイモや燻製卵も一緒に投入しました。切り分けた瞬間、断面から出てきたのは緑色に変色したニンニク。見た目に驚きつつも、実際に食べてみるとしっとりとした仕上がりで「大成功」という言葉が自然に出ました。この記事では、後編で実際にやった焼き方の手順と、3日がかりで仕込んだブエノチキンを食べてみた感想をまとめます。
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先に結論
3日間の漬け込みとタコ糸での成形は手間がかかりましたが、WEBERで2時間じっくり焼いたことで胸肉もももしっとり仕上がりました。桜のスモークチャンクの香りとニンニクの風味がしっかり効いていて、我が家では「毎年の恒例にしたい」と思えるくらい満足のいく仕上がりになりました。手間はかかりますが、その分の見返りは十分にあったというのが正直な感想です。
タコ糸で丸鶏を縛る作業に苦戦
丸鶏を焼く前の成形作業は、想像していた以上に時間がかかりました。
理由は、お尻と首の穴からタネがこぼれないようにしっかり閉じる必要があったからです。
スーパーで売っていた料理用のタコ糸を1メートルほど使い、お尻を結んでから足を交差させ、最後に首元をきゅっと締める、という手順を踏みました。一度縛り終えた後に「ここでは足が開きすぎる」と気づき、実際にやり直しています。
普通のロースト鶏ならここで完成ですが、丸焼きにする場合はお腹の中身が漏れないように追加でしっかり縛る工程が必要でした。爪楊枝も使いながら隙間を塞いでいきました。
縛り終えた後は「結構まあまあ苦戦した」というのが率直な感想です。次に作るなら、最初から縛り方の動画をもう少し予習してから臨みたいと思いました。
オリーブオイルと塩コショウで下味の仕上げ
焼く直前には、表面にオリーブオイルを塗って簡単に塩コショウをしました。
3日間の漬け込みで内部にはすでに下味がついていたため、外側は最後の仕上げという位置づけです。
オリーブオイルを塗ることで表面の皮がパリパリに焼けると考え、裏表しっかり塗ってから塩コショウを振りました。
表面がだんだん乾いて艶が出てくる様子を見て「なんかいい感じやね」と手応えを感じました。この工程は思っていたよりシンプルで、次回も同じやり方で問題なさそうだと感じています。
WEBERと桜のスモークチャンクで2時間の燻し焼き
WEBERにお腹を下にして丸鶏をセットし、蓋をして窓を全開にした状態で焼き始めました。
炭に加えて桜のスモークチャンクを10個ほど入れたことで、香りをしっかり乗せる狙いがありました。
最初の1時間が経った時点で一度ひっくり返し、さらにアルミホイルを巻いて追加で1時間、合計で2時間の燻し焼きになりました。途中でジャガイモを追加投入し、燻製卵も一緒に仕込んでいます。
丸鶏は最初から具材を入れると早く火が通りすぎてしまうため、ジャガイモは途中から投入し、燻製卵も同じタイミングで加えることで、それぞれに合った火の通り方になるよう調整しました。
2時間かけてじっくり焼いたことで、表面はほどよく焦げ目がつき、香りも十分に染み込んだ状態に仕上がりました。焼き時間はもう少し短くできるかもしれませんが、今回は安全に長めに焼いたことが結果的に良かったと感じています。
断面はしっとり、ニンニクは緑色に変色
焼き上がった丸鶏を割ってみると、断面から想像していなかった色のニンニクが出てきました。
これは3日間の漬け込みでニンニクの成分と鶏肉の反応が進んだためと考えられ、驚きつつも味には特に問題ありませんでした。
実際に切り分けてみると緑色のニンニクがゴロゴロと出てきて、思わず声が出るほどの見た目でした。

大成功やなぁこれは。3日かけたかいがあった。
見た目の色には驚きましたが、味自体はしっかり染み込んでいて、次に作るときも同じ漬け込み時間で問題なさそうだと感じました。
実食レビュー、胸肉ともも肉の仕上がり
実際に食べてみると、胸肉ともも肉のどちらもしっとりとした仕上がりで、パサつきは感じませんでした。
2時間かけて低めの火力でじっくり焼いたことが、しっとり感につながったと考えています。
まず胸肉を食べた瞬間に「すごいしっとりしている」と感じ、続けてもも肉も食べて「大成功」という言葉が出ました。

うまい。絶妙。
パンとの組み合わせも試してみましたが、こちらも相性が良く「これパンと一緒に食べると結構いけそう」という感想になりました。次回作るときも、パンやジャガイモなど合わせる食材をあらかじめ用意しておきたいと思います。
まとめ
3日間のニンニク漬け込みとタコ糸での成形、そしてWEBERと桜のスモークチャンクによる2時間の燻し焼きを経て、ブエノチキンはしっとりとした仕上がりになり、実食では「大成功」という感想に至りました。手間はかかりましたが、その分の満足感は大きく、我が家ではこれをクリスマスや特別な日の恒例料理にしていきたいと感じています。
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