七輪焼き鳥を始めてから6年が経ちました。全く飽きることなく、今も週末になるとベランダで炭をおこしています。種火をつけてから安定した火力になるまで大体30分、片付けにかかる時間は15分ほど。この時間配分に落ち着くまでに、椅子や机、炭の種類、塩の種類まで、いろいろ試行錯誤してきました。今回は準備から片付けまで、我が家が実際にやっている段取りをそのまま記録として残しておきます。
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先に結論
七輪焼き鳥を6年続けた結果、道具は「すぐ広げられる椅子」「高さ調整できる机」「炭壺」「100均の蓋トレイ」の4つに集約されました。炭は大小2種類の備長炭を組み合わせ、種火から30分待ってから焼き始めるのが我が家のやり方です。焼く順番は軟骨から、味付けは海の塩というのも、6年かけてたどり着いた結論です。
七輪焼き鳥歴6年で見えてきた道具選び
道具は凝るよりも「すぐ使えるもの」を優先するのが我が家の結論です。理由は単純で、七輪焼き鳥は準備と片付けを含めての楽しみだからです。組み立て式の椅子だと広げるのに手間がかかるため、我が家ではすぐに広げられる椅子を選びました。机も重宝しているアイテムで、高さを高くできるタイプを使っています。ベランダから近い場所に七輪を置いているのも、食材の持ち運びを楽にするための工夫です。
実際にやってみると、椅子や机は一度良いものに決めてしまえば毎回悩まずに済むという実感があります。逆に組み立て式を使っていた頃は、焼き始める前の時点で少し疲れてしまっていました。次にもし買い替えるとしても、この「広げるだけ」「高さ調整できる」という条件は外さないと思います。
机はベランダのすぐそばに置いていて、食材を持ち運ぶ距離を短くしているのもポイントです。
火起こしは備長炭を大小2種類使い分ける
火起こしの結論は、大きい備長炭と小さい備長炭を役割分担させることです。理由は、炭の大きさによって火のつきやすさと火力の持ち方が違うからです。我が家では大きい備長炭を一番下に置き、その上に前回の消し炭を並べています。使っているのはインターネットで買った備長炭で、この炭は火がつくのがすごく遅いという特徴があります。
大きい備長炭だけで火をおこすと1時間以上かかることもありますが、すぐ焼き始めたい時はこれだけでやっても問題ありません。ただ個人的には、大小の備長炭を組み合わせたほうが火力が強く、火柱も上がりにくいので、じっくり派にはこちらがおすすめです。
仕込みをしながら火をおこす、という同時進行のスタイルにたどり着いたのも6年の中での工夫です。仕込みが終わる頃には火もついているという状態が理想で、これが我が家のリズムになっています。
種火から安定するまでの待ち時間はどのくらい?
種火をつけてから焼き始められる状態になるまで、我が家では約30分を目安にしています。理由は、種火の状態からいきなり炭を重ねると、パチパチと炭がはねて危ないからです。種火がついた段階では100均のトレイで蓋をして、炭が落ち着くのを待つようにしています。
その後、消し炭をどんどん被せていき、風の通り道だけを開けた状態でさらに待ちます。作業開始から大体30分後に確認すると、下の炭が赤くなって火が回っている状態になっています。ここまでくれば十分な状態で、多少パチパチと飛ぶことがあっても問題なく焼き始められます。
この段階の七輪はかなりの高温になっているため、必ず軍手をしてから確認するようにしています。
実際にやってみると、この30分という待ち時間は「早く焼きたい」気持ちとの我慢比べのような時間でもあります。急いで炭を触ると火の粉が飛んで危ないので、ここは焦らず待つのが結局一番早いというのが実感です。
焼く順番は軟骨から、が我が家の恒例
我が家では焼き鳥を焼く順番を軟骨から始めると決めています。理由は、軟骨から出る脂が落ちることで炭の火がさらに完成するからです。この日用意していたのは軟骨、砂肝、トマト、ベーコン、椎茸、それに手羽先軟骨や鶏胸せせりでした。

何からがいいですか?

私は軟骨

やっぱそうだよね
軟骨から焼くのは脂で炭の状態を整えるという実用的な理由からですが、結果として家族みんなが好きな部位を分け合いながら焼き進める流れにもなっています。娘も鶏胸を食べたがるので、2人で分けて焼くのもいつもの光景です。一石二鳥のつもりで始めた順番ですが、続けてみると単純に食べる楽しみの順番としても定着したというのが実感です。
味付けは海の塩に落ち着いた
味付けについては、今は海の塩を使うという結論に落ち着いています。理由は、岩塩やいろいろな種類の塩を試した結果、焼き鳥にはこの塩が一番合うと感じたからです。特別な調味料を使うわけではなく、焼いた後にシンプルに塩を振るだけのスタイルです。
いろいろな塩を試した6年の中で、結局シンプルな海の塩に戻ってきたというのは、道具選びと同じで「凝りすぎない」ほうが長続きするという実感につながっています。次に違う塩を試すとしても、この海の塩を基準に比較すると思います。
片付けは15分で撤収完了
片付けの結論は、15分ほどで撤収まで終えられる段取りにしていることです。理由は、炭を扱う片付けは手順を決めておかないと熱さで手間取ってしまうからです。まず炭が熱いので必ず軍手をしてから作業を始めます。
網と鉄の棒は洗剤で洗って片付け、炭壺には消し炭を残しておいて蓋をし、安全な場所に置くという流れで、ここまでの一連の作業を15分ほどで終えています。
炭壺は消し炭を保管しておくための必須アイテムとして扱っていて、これがあることで次回の火起こしがスムーズになっています。片付けまでを含めて七輪焼き鳥だと考えると、この15分という時間は決して長くはなく、むしろこの手軽さがあるからこそ6年も続けられているのだと感じています。
まとめ
七輪焼き鳥の準備と片付けに時間がかかるのではという疑問については、我が家の場合、種火から焼き始めまで約30分、片付けは15分という時間配分に落ち着いています。椅子や机はすぐ使えるものを選び、備長炭は大小を組み合わせ、焼く順番は軟骨から、味付けは海の塩というのが、6年続けてたどり着いた我が家のやり方です。凝りすぎず、同じ道具・同じ手順を繰り返すことが、結局は一番長続きする方法だったと感じています。
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