野菜嫌いの3歳娘と畑デビュー!一条工務店家庭菜園の土づくり体験

野菜嫌いの3歳娘と畑デビュー!一条工務店家族の家庭菜園土づくり しろうと農園

昨年から本格的に始めた家庭菜園を、今年も家族三人で続けることにしました。今回は種まき前の土づくりの回で、有機石灰を撒いて1ヶ月ほど畑を休ませたところからスタートし、バーミキュライト、赤玉土、牛糞堆肥、ぼかし肥料、米ぬかと5種類の資材を使いました。素人なりに調べながらの作業だったので、腰は限界を迎えるし、3歳の娘には作業中ずっと「おんぶ攻撃」を受けるしで、想像以上に体力を使う1日になりました。この記事では、実際に使った資材の役割と、苗選びで失敗した反省点、娘と一緒に畑作業をしてみた実感をまとめます。

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先に結論

家庭菜園の土づくりは、酸度調整のための休ませる期間と、複数の資材を役割ごとに使い分けることが土質改善の土台になると実感しました。ただし苗は買ってすぐ植えないと弱ってしまうこと、そして土づくりの作業は3歳の子どもを連れながらだと想定より体力を使うことも同時に分かりました。今年の土質がどう変わっていくかは、この先の収穫を見て確かめていきたいと思っています。

有機石灰で酸度調整、畑を1ヶ月休ませてから土づくりスタート

今回の土づくりは、あらかじめ有機石灰を撒いて畑を1ヶ月ほど休ませたところから始まっています。理由は、日本の土は雨の影響で酸性に傾きやすく、野菜の多くが好む中性〜弱酸性の状態に整えるためです。有機石灰を撒いてすぐに苗を植えるのではなく、1ヶ月という期間を置いたのは、土に石灰がなじむ時間を確保するためでした。実際にやってみると、この「待つ」工程は地味で目に見える変化もなく、正直なところ本当に効果があるのか半信半疑のまま次の作業に進みました。次回は土のpHを測る道具も使って、変化を数字で確認してみたいと感じています。

バーミキュライトと赤玉土で保水性と水はけを整える

土の物理的な性質を整える役割は、バーミキュライトと赤玉土という2つの資材が担っていました。バーミキュライトは保水性・保肥力・発芽率の向上効果があるとされる土壌改良剤で、赤玉土は水持ちと水はけのバランス、保肥力、通気性の向上を目的に使いました。この2つを組み合わせたのは、水はけが良すぎても悪すぎても野菜の根が育ちにくいと考えたためです。実際に土に混ぜ込んでみると、混ぜる前より土がふんわりと軽くなった感触があり、素人目にも土の状態が変わっていくのが分かって面白い工程でした。

バーミキュライトと赤玉土はどちらも園芸用の土壌改良資材で、単体で肥料になるわけではなく、あくまで土の物理的な性質を整えるために使っています。

牛糞堆肥とぼかし肥料で微生物を増やす土づくり

土を「ふかふか」にして微生物を増やすために使ったのが、牛糞堆肥とぼかし肥料でした。牛糞堆肥には土をふかふかにし、微生物を増やし、保肥力を高める効果があるとされています。ぼかし肥料は油カス・米糠・魚粉などを発酵させて作る有機肥料で、窒素・リン酸・カリを供給しながら緩やかに効果が出るタイプの肥料です。テロップでは野菜の味がよくなる効果もあるそうだと紹介していましたが、実際にどこまで味に差が出るのかは、この後の収穫を待たないと分かりません。堆肥や肥料を素手に近い感覚で土に混ぜ込む作業は、想像していた以上に力仕事で、この段階ですでに腰への負担を感じ始めていました。

米ぬかを入れたら畑を休ませる

最後に加えたのが米ぬかで、これは我が家で玄米を精米した際に出るものを再利用しています。米ぬかには微生物を爆発的に増やす効果があるとされており、入れたあとはしばらく畑を休ませることが必要だとテロップで確認していました。家で精米している米ぬかをそのまま畑に使えるという点は、我が家にとって想定していなかった副産物で、資材を買い足す手間が一つ減ったのは助かったポイントです。ただし休ませる期間の見極めは今回もほぼ手探りで、次にやるときは前回の記録と比較しながら進めたいと感じました。

今回の土づくりで使った資材は、有機石灰・バーミキュライト・赤玉土・牛糞堆肥・ぼかし肥料・米ぬかの6種類で、それぞれ酸度調整、保水性・水はけ、微生物・保肥力の向上という役割に分かれていました。

苗は買ったらすぐ植えるべきだった

ホームセンターで苗を買ってから1週間水をあげ続けていたところ、植える頃には少し元気がない状態になってしまいました。理由は、苗はポットの中という限られた土の量で育っているため、畑に植えるタイミングが遅れるほど根詰まりや水切れの影響を受けやすいからだと考えています。テロップでも「買ってすぐに植えるのをお勧めします」と自分たちの反省として残していました。次に苗を買うときは、その日のうちか遅くとも翌日には植え付けまで終わらせるスケジュールを組みたいと感じています。

苗を買ってから植えるまでの期間が空くと、水をあげていても元気がなくなることがあると実感しました。購入後はできるだけ早く植え付けるほうが良さそうです。

3歳の娘と植えた11種類の野菜、腰痛とおんぶ攻撃の休日

今回植えたのは、枝豆・生姜・ネギ・ピーマン・ししとう・なす・きゅうり・インゲン豆・オクラ・しそ・さつまいもの合わせて11種類です。娘にも苗を渡して「ここに刺してね」「まっすぐにして」と一緒に作業をしてもらいましたが、まっすぐ刺すこと自体が3歳児にはまだ難しく、何度もやり直しながらの植え付けになりました。肥料をまいて耕し終わる頃には腰が限界に近づき、そこへ娘の「おんぶ攻撃」が重なって、体力的にはかなりハードな一日でした。それでも、娘が土や苗に興味を持って自分なりに関わろうとする姿を見られたのは、大人だけでは味わえない収穫で、こうして娘と話しながら作業する時間そのものが楽しいと感じました。

まとめ

家庭菜園の土づくりは、有機石灰での酸度調整から始まり、バーミキュライト・赤玉土で物理性を整え、牛糞堆肥・ぼかし肥料・米ぬかで微生物を増やすという、役割の異なる資材を組み合わせる作業だと分かりました。一方で、苗は買ってすぐ植えないと元気がなくなってしまうこと、そして3歳の娘を連れての作業は想像以上に体力を使うことも、実際にやってみて初めて実感した反省点です。今年植えた11種類の野菜が、この土づくりによってどう育っていくのか、これからの畑の様子を家族で見守っていきたいと思います。

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