ジャガイモの植付けから約1ヶ月、我が家の家庭菜園では順調に葉が茂ってきました。ただ、芽が何本も伸びてくると「このままでいいのか」「いつ土寄せをすればいいのか」が分からず、育て方を一から調べることになりました。実際にやってみると、芽かきの時期や残す芽の選び方、追肥のタイミングなど、知らないと失敗しそうなポイントがいくつもありました。この記事では、我が家が植付けから3週間後に行った芽かきと、その後の土寄せ・追肥の様子を、実際の作業内容とともに振り返ります。
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先に結論
芽かきは植付けから約3週間後、芽が10〜15cmに伸びたタイミングで行うのが目安になると分かりました。我が家は4本出ていた芽から1本を間引き3本に整え、その後すぐに5cmほどの土寄せと追肥を行いました。この一連の作業をきちんと期日通りに行うことが、健康なジャガイモを育てるための土台になると実感しています。
芽かきは植付けから3週間後、4本のうち1本を間引きました
芽かきは植付けから約3週間後、一番長い芽が10〜15cmになった頃に行うのが適切だと分かりました。芽を放置して増やしたままにすると株全体の栄養が分散し、収穫時に小ぶりなジャガイモになりやすいうえ、蒸れによる病気や害虫の発生も心配されるためです。我が家の株には芽が全部で4本出ており、そのうち1本が明らかに細かったので、その芽を抜いて3本に整えました。抜いた後は抜き残しがないかも確認しましたが、特に問題はありませんでした。実際に手を動かしてみると、どの芽を残すか一瞬迷いましたが、明らかに細い芽は見た目でも判断しやすく、初めてでも作業自体は難しくないという印象を持ちました。
残す芽は茎の太さと色、葉の量で選びました
芽かきで残す芽は、茎が太く長く、緑色で傷がなく、葉が大きく数も多いものを選ぶのが基本だと分かりました。茎が太く長い芽は栄養を十分に吸収できて成長が期待でき、緑色で傷のない茎は生育が順調な証拠、葉が大きく数も多い芽は光合成が活発で生育が良いためです。我が家でも実際に4本の芽を見比べ、この3つの基準に沿って細い1本だけを抜くことにしました。基準を知らずに感覚だけで選んでいたら、もしかすると逆に元気な芽を抜いてしまっていたかもしれないと感じ、事前に基準を調べておいてよかったと思っています。
芽かきの時期は植付けから約3週間後、芽の長さ10〜15cmが目安です。残す芽は茎が太く長く緑色で傷がないもの、葉が大きく数の多いものを基準に選び、切り口が早く乾くよう晴れの日が続く予報のタイミングで作業するのがおすすめです。
追肥は米ぬかだけで挑戦しました
芽かきを終えたあと、我が家は追肥として米ぬかだけを使ってみることにしました。本来、米ぬかを肥料として使う場合は油かすや石灰などを混ぜて発酵させ「ぼかし肥料」にするのが一般的なやり方ですが、今回はあえてそのプロセスを省き、米ぬかのみで育ててみることにしたためです。事前に調べた段階で「発酵させないと効果が薄い可能性がある」ことは把握していましたが、失敗するかもしれない前提であえて試すことにしました。結果がどう出るかはまだ分からない段階ですが、教科書通りのやり方だけでなく、あえて条件を変えて試してみることで得られる気づきもあると感じています。次に育てるときは、比較のために一部だけぼかし肥料も試してみたいと思いました。
土寄せは株元に5cmの土を盛りました
芽かきの直後に、株元を覆うように5cmほど土を盛る土寄せを行いました。土寄せには芋の着生を良くして新しい芽をより多く作る効果や、芋が日光にさらされて緑化するのを防ぐ効果、雑草の生育を抑える効果、収穫時に芋が傷つくのを減らす効果があるためです。土寄せのタイミングは1回目が芽かきの直後、2回目がつぼみがついた時、そのほか土が流れたり芽が露出したりしたときにも随時行うとよいと分かりました。我が家では雑草対策として左右にマルチも敷きました。土を盛る作業自体は単純でしたが、量が少なすぎても意味がないと感じ、思っていたよりしっかり盛る必要があるという実感を持ちました。
土寄せを怠るとジャガイモが緑化するリスクがあります
土寄せを十分に行わないと、ジャガイモが土から顔を出して太陽光にさらされ、緑化してしまう可能性があると分かりました。緑化したジャガイモは食べるべきではなく、重症化すると健康被害につながることもあると知り、絶対に食べないようにしようと改めて確認しました。土寄せというひと手間が、見た目だけでなく安全性にも関わる作業だと分かり、今後は土が流れていないか、芽が露出していないかをこまめにチェックしていこうと思っています。
土寄せが不十分だとジャガイモの一部が土から出て日光にさらされ、緑色に変色することがあります。緑化した部分は食べないようにし、収穫までの間も土が流れていないか随時確認することが大切だと感じました。
3週間後、可愛い花が咲きました
芽かきと土寄せから3週間ほど経った頃、株はさらに成長し、ジャガイモの花が咲いているのを見つけました。花が咲くほど株が成長したのは、芽かきで栄養を集中させ、土寄せで生育環境を整えた結果だと感じています。想像していたよりも花が可愛らしく、ジャガイモにこんな花が咲くのかと夫婦そろって驚きました。家庭菜園では収穫を優先するために花摘みをするのが一般的だと分かったので、この後は花を摘んで収穫に向けて育てていく予定です。
ジャガイモの花は観賞用としても楽しめますが、家庭菜園では栄養を芋に集中させるために花摘みを行うのが一般的だと分かりました。我が家もこの後、花摘みをしてから収穫を待つことにしています。
まとめ
芽かきと土寄せの時期に迷っていた我が家でしたが、植付けから約3週間後、芽が10〜15cmに伸びたタイミングで芽かきを行い、その直後に5cmの土寄せをするという流れで問題なく進められました。米ぬかだけの追肥がどう影響するかはまだ分かりませんが、基本の作業を期日通りに行ったことで、花が咲くところまで順調に育ってきています。これから花摘みをして収穫を待ちたいと思います。
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