秋になると無性に作りたくなるのが、さつまいもを使ったスイーツです。今回は15センチのケーキ型を使い、さつまいも280〜300gをベースにしたタルトケーキに挑戦しました。皮をむいて蒸して裏ごしして…という下準備の工程が想像以上に時間がかかり、途中で心が折れそうになったのも正直な感想です。それでも焼き上がった一切れを口にした瞬間、濃厚でしっとりとした味わいに苦労が報われました。この記事では、材料の分量や工程で気をつけたこと、実際にやってみて感じたことを自分たちの言葉で振り返ります。
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先に結論
さつまいも280〜300gと生クリーム200mlを使えば、膨らまない失敗を気にせず濃厚なタルトケーキが作れます。タルト生地は市販のノアールを使うと工程を短縮できますが、なくても代用可能だと感じました。手間がかかるのは皮むきと裏ごしの下準備で、ここさえ乗り切れば仕上がりは安定します。
さつまいも280〜300gで決まる濃厚さ
さつまいもタルトケーキの濃厚さは、さつまいもの分量でほぼ決まると感じました。今回使った材料は、さつまいも280〜300g、砂糖40〜50g、卵1個、バター10g、生クリーム200ml、薄力粉20gという配分です。砂糖はさつまいもの甘さに合わせて40〜50gの幅で調整するようにしました。さつまいも280〜300gという分量は、15センチ型で作るにはちょうど良いボリュームだと実感しました。実際に食べてみると「濃厚!!!しっとり滑らかーっ!」という言葉がそのまま出るくらい、さつまいも本来の甘さと風味が前面に出た仕上がりになりました。次に作るときも、この分量は変えずに使いたいと思います。
皮むきから裏ごしまでが一番の山場
今回の工程で一番大変だったのは、さつまいもの皮をむいてから裏ごしするまでの下準備でした。理由は、さつまいもをキッチンペーパーで二重に包み、柔らかくなるまで加熱してから、竹串を刺して硬さを確認する作業に想像以上の時間がかかったからです。個人的に砕きすぎた食感が好きではないので、形が残る程度に慎重に潰すようにしましたが、この作業が思いのほか長く感じました。竹串を刺して柔らかさを確認する工程は、焼き上がりの滑らかさに直結する大事な部分だと感じました。
この作業けっこう時間がかかって途中で心折れそうになりました、というのが率直な感想です。次に作るときは、あらかじめ加熱時間を長めに見積もっておこうと思います。
タルト生地はノアールで時短、なくても代用可能
タルト生地には市販のノアールを1袋使いました。理由は、生地から手作りするよりも工程を短縮できるからです。プレーンクッキーやクルミなどでも代用可能で、タルト生地なしでもおいしく作れると感じました。実際にクッキングシートを敷いた型にノアールを砕いて押し付けていく作業はシンプルで、さつまいもの下準備に比べるとあっという間に終わりました。土台をしっかり押し固めることで、カットしたときの断面がきれいにまとまった点も良かったです。
生地作りはバターと生クリームを段階的に加える
生地作りでは、こしたさつまいもにバターを加え、続いて生クリームを2回に分けて混ぜ合わせるという順番を守りました。理由は、一度に材料を加えるよりも滑らかに混ざりやすくなると感じたからです。バターはレンジで少し温めて混ざりやすくし、その後生クリーム200mlを2回に分けて加え、卵1個を割り入れてゴムベラでさっくりと切るように混ぜ合わせました。この順番で作った生地は、想像していたよりも均一でなめらかな状態に仕上がりました。次回はバターを温めるタイミングをもう少し早めに準備しておこうと思います。
170℃のオーブンで焼き上げ、空気を抜く一手間
生地作りの途中でオーブンを170℃に予熱し始め、生地が完成したら型を高いところから数回叩きつけて空気を抜きました。理由は、空気を抜くことで焼き上がりのきめ細かさが変わると感じたからです。170℃で焼き上げるという温度設定は、さつまいもの水分量が多い生地でも中までしっかり火を通すのにちょうど良い温度だと実感しました。焼き上がった後は粉糖をまぶして仕上げましたが、見た目にも秋らしいハロウィン向けの一品になったと感じています。
ポイントは、さつまいも280〜300g・生クリーム200ml・170℃のオーブンという3つの数字を守ることで、膨らまないなどの失敗を気にせず作れるという点です。
まとめ
さつまいもタルトケーキは膨らまない失敗をしないか、という疑問には「材料の分量と焼成温度を守れば安定して作れる」というのが私たちの実感です。一番の壁は皮むきから裏ごしまでの下準備であり、そこさえ乗り切れば170℃のオーブンで焼き上げるだけで濃厚な仕上がりになります。ハロウィンの時期にもぴったりな一品として、また来年も作りたいと感じました。
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