我が家は一条工務店の平屋、グランセゾンで田舎の広めの土地を購入しました。入居当初は雑草だらけで、雨が降ると土がぬかるみ、庭に出るのも一苦労でした。そこで外構工事を決意し、5社から相見積もりを取ることにしました。今回は完成した外構をご紹介しながら、実際に判断したことや反省点までまとめます。
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先に結論
外構工事は複数社を比較したからこそ、門袖のデザインからタイルデッキの色まで納得のいく形に近づけたと感じています。ただし床材とタイルデッキの色合わせ、立水栓の混合水栓化など、実際に仕上がってから気づいた反省点もいくつかありました。この記事では、我が家が5社の相見積もりを経てたどり着いた外構の詳細と、次に家を建てるなら直したいポイントを書き残しておきます。
外構の相見積もりは5社取りました
外構工事は必ず複数社から見積もりを取るべきだと実感しました。1社だけの提案では、金額が適正なのか、デザインの選択肢が十分なのかを判断する材料がなかったからです。我が家は5社ほど相見積もりを取り、その中から素晴らしい提案をしてくれた外構屋さんにお願いすることになりました。比較したことで、自分たちの希望をより具体的に言葉にできるようになったのも良かった点です。次に家を建てることがあれば、やはり最低でも3社以上は比較したいと思います。
門袖はユッカロストラータと目隠しタイル「ゲール」で高級感を演出
門袖は南国の雰囲気を出しつつ高級感も感じられる仕上がりにできたと満足しています。理由は、外構屋さんに「南国の雰囲気を出したい」というイメージだけを伝え、具体的な植栽やタイルの提案はプロにお任せしたためです。実際に植えていただいたのはユッカロストラータとレッドスターで、門袖の奥には色違いの目隠しタイル「ゲール」を採用しました。ゲールはカラーが3種類展開されている中から、我が家はカラー3を選び、高さは160cmにしています。ゴロタ石を敷き詰めたスペースには、サボテンや多肉植物を自分たちで植えました。イメージを伝えるだけでここまで仕上げてもらえたことに驚きましたし、プロに任せる部分と自分たちで手を動かす部分を分けたことで、愛着も湧きやすくなったと感じています。
タイルデッキは「Maristo One」で色合わせに後悔あり
タイルデッキのデザイン自体には満足していますが、床材との色の組み合わせは失敗したと感じています。タイルデッキと室内の床の色が近すぎると、境目が曖昧になって外と中が続いて見えてしまうためです。我が家が選んだタイルデッキはMaristo(マリスト)のOne、カラーはゲッツで、床材はモクリアのグレーウォールナットにしています。夫からは、床に近い色だとタイルデッキが続いて見えて広く感じるものの、もう少しベージュがかった色味を選べばよかったという反省の声が出ています。
タイルデッキと床材の色を近づけると空間が広く見える一方で、境目がぼやけてメリハリがなくなることもあります。サンプルを取り寄せて、実際の床材と並べて確認してから決めることをおすすめします。
立水栓は2箇所とも混合水栓にすればよかった
立水栓は2箇所とも混合水栓にしておくべきだったと感じています。お湯が出るかどうかで、外での作業のしやすさが大きく変わることに後から気づいたためです。我が家は立水栓を2箇所設置し、玄関近くの1箇所だけお湯も使えるよう混合水栓にしました。しかし実際に使ってみると、もう一方も混合水栓にするべきだったと感じています。
立水栓は設置後に追加工事をするとコストも手間も増えてしまうため、使う場所や頻度を具体的にイメージしたうえで、迷ったら両方とも混合水栓にしておく方が後悔が少ないと感じました。
芝刈りロボット用ワイヤーと芝張り1000枚のDIY
庭の芝生は、外構屋さんにお願いした部分と自分たちで手掛けた部分をはっきり分けたことで、コストを抑えながら達成感も得られたと感じています。庭の奥にある「お山」の手前までは外構屋さんに芝張りをお願いしましたが、そこから先は自分たちで作業することにしたためです。実際には芝張り1000枚を自分たちの手で敷き、自動芝刈り機のためのワイヤーも夫が頑張って張りました。素人でもここまでできるものかと自分たちでも驚きましたし、完成後はお山のてっぺんで寝転んだり、家族でピクニックをしたりと、作ってよかったと心から思える場所になりました。
植木は娘の誕生月にちなんでジューンベリーを植えました
植木選びは家族の思い出をそのまま庭に刻む作業になったと感じています。ただ見た目の良さだけでなく、我が家にとっての意味を持たせたいと考えたためです。門袖の前にはアオダモを2本、玄関の手前からはジューンベリー、ブルーベリー、ハナミズキを植えました。中でもジューンベリーは、娘が6月生まれであることにちなんで選んだ木です。赤い小さな実がかわいらしく、鳥も食べに来てくれます。ブルーベリーは実がなって食べられるうえに紅葉も楽しめ、ハナミズキは桜が散る頃に白い花を咲かせてくれます。猛暑の影響でジューンベリーの葉がほぼ落ちてしまった時期もありましたが、季節ごとに変化する庭の様子を見るたびに、植木を選んでよかったと感じています。
カーポートは予算オーバーで見送り、駐車場は2台分の広さを確保
カーポートは今回の外構工事では設置を見送りましたが、駐車スペース自体は十分な広さを確保できたと感じています。予算を超えてしまったことが最大の理由で、優先順位を考えた結果、まずは庭やタイルデッキ、植栽にお金をかけることにしたためです。駐車場は車2台を余裕を持って停められる広さにしてあります。カーポートについては今後改めて設置を検討したいと考えており、外構は一度にすべてを完成させなくても、後から追加できる部分とセットで予算配分を考えればよかったと感じています。
まとめ
5社から相見積もりを取ったことで、門袖のユッカロストラータやタイル「ゲール」、タイルデッキの「Maristo One」など、我が家の希望に沿った提案を受けることができました。一方で、タイルデッキと床材の色合わせや立水栓の混合水栓化については、仕上がってから気づいた反省点も残っています。外構は完成後に大きく手を加えにくい部分だからこそ、複数社を比較しながらも、色や設備の細部まで具体的にイメージしてから決めることの大切さを実感した経験でした。
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